2020-07-07

電車の真ん中らへんに乗ってるやつらはバカなんじゃなかろうかと思うこと

これは各車両の真ん中というのでなく、一本の電車の3〜7号車あたりのこと。

だってどう考えても混んでるから。先頭、最後尾まで行けば明らかに混雑度が下がる。3割ぐらい。

もちろん真ん中へんが混むのに、それらしき理由はあると思う。目的駅のエレベーターに近いから、とか。

ホームの端まで歩くのが面倒だから、というのもある。2〜3駅で降りる人なんかは特に、そうだろうと思う。

ただ、じゃあ「電車の真ん中らへん」を構成する人たちが乗ってすぐ降りるお客かというとそんなことは全然なくって、苦悶の表情を浮かべながら何十分も車内にスシ詰めになっている。

終点間際になって車内が空いてきて、ようやく座席に「ああ、死ぬ…。死んじゃう…。もう職場着いても午前中はオレ使い物になりません」みたいな顔で座り込んでる人見ると、アホなんだろうな、と思う。

どう考えても、乗車駅でホームの端まで歩いて空いてる車両に乗った方が楽だ。

座らないまでも、負担がまるで違う。それぐらい電車の真ん中らへんはクソを煮詰めたような地獄で、降りた駅のエレベーターに近いから、あるいはホームを歩くのが面倒だから、なんてこととは全く釣り合わない。

そういうわけでみんな電車の真ん中に乗るのはやめたらいいと思う。

でもそう思ってるのは俺だけの秘密だ。だって先頭・最後尾に乗る人が増えたら、このエリアの快適さが損なわれるから。その分「真ん中らへん」の密度は下がるけど。それが公共幸福ってことなんだろうか。

ところで、俺がなぜ電車の真ん中らへんの地獄っぷりを知っているかというと結局俺もそこに乗っていたからだ。

最寄り駅の階段を登って出てきた正面からそのまんま乗るかたちで、別に何も考えずにそうしていた。

結局、アホというか、なんとなくそういうものだと自然に思ってるから、というのが正解かもしれない。

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