近くの企業はほとんど在宅勤務に移行しているので、ほとんど閉まっている飲食店を眺めながら、会社に毎日通勤している
おそらく近隣の企業でうち以外には1つか2つくらいしかもう通勤してないんじゃないかな
ちょっとしたディストピア感がある。人がほとんど滅びた世界みたい。
昼は毎日近くの店で適当に食べていたので、いろんなお店を知っているのだが、テイクアウトに移行しているところと完全にとりあえず閉めているところがある(だいたいGW中は休み)
GWも社畜なので通常通りに出勤していたが、テイクアウトが花盛りだった。
いつも人が多いわけでも少ないわけでもない、普通の店はガラガラだった
つまり、そこそこの店は死にそうになってて、元から大繁盛のところはテイクアウトでも大繁盛している
お昼にランチする会社員達がほぼいなくなってもテイクアウトに行列を成しており、メンツはあんまり変わってない。若いのとか年寄りとかリーマンぽいのとか
思うんだが、味ではなく、立地とか、コスパなどで勝負していた店が死にそうになってるんじゃなかろうか
近くにあるお店は何でいくかっていったら、会社の昼休みに行ける距離で普通に飯を出すからだった。会社行かないならわざわざ行こうとは思わない
行列になってる店は「俺はこの店のこの○○が至高で最高なんだよおおお!そのためなら遠くからだって行くよおおおお」ってファンがたくさんいる店
テイクアウトもなんのその。その店の飯が食いたいし、変わりの店はない。
会社に近いから、安いから、などの「会社に行かないから関係ない」「安い店ならほかにもある」など代替えが効いてしまう店は淘汰されている気がする