モテ男性と非モテ男性のヒエラルキー的構図の問題は、非モテ男性自身が戦いを挑まなければならない別の問題だ。
戦いを挑むべき先は女性ではなく、モテ男性と権力者だ。現状、権力者のほとんどは男性なので、結局男性同士での戦いになる。
「女性の有無だけで人を評価するな」「結婚しないだけで出世コースを外される人事評価制度はおかしい」と声を挙げることだ。
今回の件は、モテ男性(矢部)や権力者との戦いから逃げ続けた非モテ男性の1人(岡村)が、戦いを放棄し、自分より弱い立場の女性や風俗嬢でストレスを発散したり、男尊女卑発言を繰り返していたことに対する批判だ。風俗嬢や女性には、岡村に対して「八つ当たりするな」「自分の欲のために虐げるな」と怒る権利がある。
むしろ岡村ANNリスナーの非モテ男性達が、矢部の発言を肯定・擁護している理由がよくわからない。「非モテ男性全員を巻き込むな」「ただ性格的にやべぇ奴の話を、モテ非モテの問題にすり替えるな」と矢部や岡村に怒って良いし、声を挙げて良いんだよ。
女性は権力者に戦いを挑み続けて、参政権などの権利を少しずつ勝ち取り続けてきた。非モテ男性も権力者に対して戦いを挑むべきだ。
で実際に非モテが怒ってるとトーンポリシングしてそう
>平成30年「厚生労働白書」等によると、専業主婦の世帯は約33% 女は戦うよりも権力者の専業主婦になろうとするのは古より続いております。