「女性はアドバイスや正解が欲しいんじゃなくて、共感や気遣いが欲しいんだ」という、女性へのステレオタイプな決めつけ。
「女性に正解を言っても怒られるだけだぞーハハハ」とか、「そういうときは、わかる〜って言っとくんだよ!」みたいなやつ。正解を言っちゃった男性を、冗談でとがめるようなトーンで展開されることが多い。
実際に私の職場で、30歳前後、しかもマネージャークラスも含む人たちが、slackのオープンなチャンネルにおいてそんな会話をしていた。
ハァ?
令和やぞ。
バカにすんなや。
と思ったけど、なにげない朗らかな会話に割って入ってまで性差別的な発言だと指摘する勇気と行動力は、私にはなかった。
でも、こういう、前時代には許されていたけど今ではNGな差別的発言をなにげなくしてしまう人ってけっこう多いと思う。そして誰も指摘することもなく、発言した人や所属する組織は静かに嫌われていく。私も時には無自覚に発言する側になってるんだろう。
残念だ。
撲滅したい。
そういう研修とかやってるのかな。でも導入する機会がなかなか難しいな。お金もかかるだろうし。
じゃあ、今度同じようなことがあったらちゃんと言おう。
言おう…かなあ。
だよね。わかる。
穴貸せや。
ほれ、ちゃんと鼻毛と鼻くそ掃除しておくんだぞ
ごめん 裂けちゃった
さすが無能
よせやい照れるぜ
これは古くからあるタイプの偏見じゃないよな。多分平成の間に広まったもの。 どのメディアの誰が広めたんだろう。影響力のある女性だった気がするけれど。
男女平等を追求するコラムニストでも、男性と比べて女性の共感トークスキルが磨かれていると評価することもあるよね。 先天的な男女差は存在しないけど、女性に苛酷な社会はある。 ...
これもう女性自身がゴリッゴリに内面化しちゃってるからさ。 理不尽な言い分を通したい時とか、普通に言うよね。 「子供扱い」のいち変奏であると認められる人ほとんど居ないんじゃ...