SwitchだのLINEだの、ググラビリティが低いのに成功しているものが沢山ある。
俺はこの状況をけしからんと、もっとググりやすくしろよと激怒していた。
でも「ググりたい」と思う瞬間ってもしかしてそんなに…無いか?
ちょっと冷静になった。
例えば自分の場合、同僚からこのアプリがオススメですよと紹介されてググることがある。
その時はその場にいる同僚から紹介される手前、「ググラビリティ低いから諦めるわ」とは言えない。
そんなの寂しすぎるし。Love is asking to be loved.
だから多少ググりにくくても見つかるまで頑張る。
それ以外ではTwitterとかで誰かが「このアプリ最高!」とか言ってるのを見て試す事が多い。
でもその場合基本的にリンク付いてるし、それ辿れば目的地までたどり着けるのでググラビリティは不要。
あれ、じゃあググラビリティってどこで必要になるのってならない?ねぇ?
多分めっちゃその製品を使い倒し始めると必要になってくるんだと思う。
その製品の使いこなし術とか、そういうものを見るのに役立つのだと思う。
でもそれを知りたい人はググラビリティ低いからって製品使うのやめるような浮動層じゃないし、それならもっと新規ユーザーに重きを置きたいというのは理解できる。
最も重要なのは、いかに多くの人をシュパッと惹きつけ、使いはじめさせられるかだ。
その為には覚えやすいとか、何が目玉か分かりやすい名前がいい。
ググラビリティが低くて問題になるのはプログラミング言語
人はそれ困って検索やめるのかって話よね。 GoでもCでも「言語」とか「-lang」とかつけて検索するよね。 それ結局目的達成してるし。 多少面倒かもしれんけどそのレベルで使っているユ...
RとShinyはそれぞれでは低ググラビリティだが合わさることで炎となる
Switchはいまでも困ってるぞ。 わざわざ「Nintendo Switch」で検索したり。
ヘタにユニークな名前つけて商標ゴロに訴えられるリスク考えると商標取れなさそうな一般名詞使った方が良いってのはありそう。