2020-03-18

交差点左折するときに右に膨らんで曲がる奴

車両は、左折するときは、あらかじめその前からできる限り道路の左側端に寄り、かつ、できる限り道路の左側端に沿つて(道路標識等により通行すべき部分が指定されているときは、その指定された部分を通行して)徐行しなければならない。

教習所自動車学校で習っているはずなのだが、それをすっかりと忘れて、わざわざ右側に一度膨れて左折をする奴がいるのである

右側にわざわざ膨らむという行為は、周りの車からすれば危険行為なのだ

左折する際に左に寄るというのは運転手にとって常識である

その常識に従わないということは、後続車からしたら予想外の挙動をしているということでもある。そして予想外の挙動というのは事故に繋がりやすい。

二輪車巻き込み事故や、隣車線の車両との接触危険性も高いだろう。

このようなリスクが生じることはちょっと考えればわかるはずである

なぜわざわざ右に膨らみたがるのか。

右に膨らんで曲がったほうがスムーズに曲がれると言うかもしれない。

スムーズに曲がれる?その通りだろう。

だが、そのせいで周囲の車に迷惑をかけていると気付いてないのである

周囲の車のことを考えれば、右にわざわざ膨らむことはしないはずだ。

それをしているということは、そいつは全く周囲の車のことを考えてない自己である

車両感覚に自信がなく、左側に寄せられないと言うかもしれない。

運転技術稚拙さで周囲の車に迷惑をかけている一例である。左端に寄って曲がれるようになるまで初心者マークを貼るか、もう一度教習所に通って練習することをおすすめする。

安全運転をするためにはある程度の運転技術必要不可欠なのだ

下手くそは危ないのである

公道大勢人間走行している混沌とした場所だ。

そんなところで、周りの車のことを考えないで走ってないだろうか?

そもそも安全運転をするために必要運転技術を持っているだろうか?

安全運転義務であり、それを可能にする考え方や運転技術の取得も同時に義務である

これを読んでいる運転手は、自分がそういった運転をしていないかどうか、一度考えてみてほしい。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん