*負担感
しかし、この先は授業をするはずであった時間がすっぽりと空くため、仕事量が減って暇になる。
仕方ないから、3月にやるような事務的な作業をこの空いた時間を使って進める。
教員は忙しそうにするのが好きな生き物だし、ウェブ上でも学校は火の車状態というような記事を見かけるが、実際にはこれから暇になる。
*子ども
卒業を控えた6年生は精神的に打撃を受けたことと思う。かわいそうでしかたない。中学3年生も同様だろう。
他学年も年度末の特別な活動の準備をしている最中だったのだが、突然休校が決定したのはなんとも気持ち悪い。
これが、秋など特に何もない期間であれば大したことはなかった。
学習用具を持ち帰り切れなかったりなどの問題もあるが、そのあたりは些細な問題だ。
未修の学習内容の扱いをどうするかを我々が考える筋合いは無い。
*しわ寄せ
もっとも気の毒なのは給食業者だ。損失額はすさまじいことになるだろう。