2020-03-01

小学校担任休校について

負担

 休校決定直後は忙しかった。

 しかし、この先は授業をするはずであった時間がすっぽりと空くため、仕事量が減って暇になる。

 仕方ないから、3月にやるような事務的作業をこの空いた時間を使って進める。

 教員は忙しそうにするのが好きな生き物だし、ウェブ上でも学校は火の車状態というような記事を見かけるが、実際にはこれから暇になる。

子ども

 卒業を控えた6年生は精神的に打撃を受けたことと思う。かわいそうでしかたない。中学3年生も同様だろう。

 他学年も年度末の特別活動の準備をしている最中だったのだが、突然休校が決定したのはなんとも気持ち悪い。

 これが、秋など特に何もない期間であれば大したことはなかった。

 学習用具を持ち帰り切れなかったりなどの問題もあるが、そのあたりは些細な問題だ。

 未修の学習内容の扱いをどうするかを我々が考える筋合いは無い。

しわ寄せ

 もっとも気の毒なのは給食業者だ。損失額はすさまじいことになるだろう。

 学校が暇になる分、家庭の負担が増大する。

 仕事がある家庭、特に片親の家庭はどのようにこれからを切り抜けるのか。

 当事者が承諾するのであれば教室開放くらい何てことはないのだが

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