2020-02-26

欧米人植民地気質

ってやっぱりあると思うんだ。

例えば君が、未開の村に行ったとするだろ。その未開の村では、うんこを投げつけて戦う奇祭があったとする。

でも多分君は、参加する、参加しないにしろ、その祭りをやめさせようとはしない。

うんこを投げつけるのは不衛生だし、寄生虫感染症食中毒になりうる。それで例年数人死んでるかもしれない。

でも君には帰る場所があるし、彼らなりの価値観信仰があるんだろうと考える。世界のどこかにうんこを投げつける村がある、というのは心がわくわくするし

しろそのうんこを投げつける事で、そういった病気に対する耐性を身に着けているのかもしれない。なんならちょっと参加して帰るのかもしれない。

うんこ祭りが嫌いで泣いてる人が居たら、名刺をあげて、嫌なら日本にも来ていいよ、という。うんこを投げつけたくなったら、はてな匿名ダイアリーでもできるからねって。

ただ欧米人、それも多数は、うんこの村に行ったとき、まず自分がそこで永続的に住むことを考える。

いつでも帰る場所があるとは考えない。自分たちの変える場所はここだ、ここが今から故郷になるのだと考える。

それにはうんこを投げつける祭りを辞めさせなきゃいけない。汚いし、臭いし。

自分故郷メールを送って、「個々の村は気候も穏やかで食べ物もおいしい。でもうんこを投げつける祭りがどうも嫌だ。無くしてくれ」

という。そしてうんこ祭りの無くなった村で、欧米人は穏やかに過ごす。

YOUは何しに日本へ?放送批判も多いけれど、ある意味理想欧米人を表していると思う。

ちゃん故郷があり、以前の「日本を世直ししてやる」欧米人の像から日本の文化が好きなので、それを体験したい」という人が居る。

日本の事を対等に尊重してくれる外国人を求めている。

増田たちはいつもうんこを投げ合っているけれど、俺もそれを尊重しようと思う。自戒を込めて。

はいつでも帰る現実があるし、俺はこの奇祭が大好きだからだ。

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