2020-01-13

PX-W3PE4を使った録画環境メモ

今までPT2を使った録画サーバーを構築運用していたが性能に限界を感じマザーボード等を交換。

最近のは当然PCIなんてないマザーボードが大半で、いい機会だからと思いPX-W3PE4に移行しようと思ったのが苦難のきっかけ。

Windows環境だと不安定

これを素直にWindows環境で使おうとするとドロップが多く不安定

Linux非公式ドライバを使えば安定しているという話を見つけ実際使ってみると安定して動作することを確認

でも今までの自作アプリ等の資産を生かしたいということでWindowsで録画したい。

そのため別のPCUbuntuを入れBonDriver_Mirakurun経由でWindows飛ばし動作させることに。

サーバーを減らしたい

ただこの構成だとサーバーが二台になってしま邪魔電気代が心配という状態に。

Raspberry Piでも使おうかと思ったが、USBを使える仮想マシンを使えばそれも不要じゃね?と思いとりあえず試すことに。

Hyper-Vを別用途使用しており、最初DDAを使えばいけるかと思ったがWindows10のクライアントHyper-Vでは使用できない。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/virtualization/hyper-v/deploy/deploying-graphics-devices-using-dda

https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1810/09/news009_2.html

ならばと思い、最近Hyper-V共存できるとされていたVirtualBoxを使うことに。

がこれもWindwos10 1903で壊れたらしく使えず。

https://forums.virtualbox.org/viewtopic.php?f=6&t=90853&start=180

なのでUSBデバイスWindowsサーバーLinuxクライアントに使えるVirtualHereで行くことに。

https://www.virtualhere.com/home

(制限付きで無料デバイス1台までは使える)

帯域はそこそこ食うが(1チャンネル16Mbos程度)影響がないようにHyper-V機能で切り分けて使用

値段考えるとRaspberry Piサーバーにした方が良い気がするがどれぐらい性能が必要自分には分からないのでこの構成で行くことに。

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