2019-11-20

2年間の大学院生活を終えようとしている

  1. ずぶの素人大学院に入って学ぶことも、研究をすることも厳しかった。だから民間企業就職する選択は間違っていないと思う。
  2. その中で、親身に教育してくださった先生方には感謝しかない(語彙力)
  3. 大学院以外に世界が無かったから、修論が上手く進んでいないと、自己効力感とか自己肯定感が漸減し、つらかった。その時期に、他の世界があってそこでパワーチャージできていたら、どんなに楽になれただろうか。たられば。
  4. 私は、自分に対する期待値が大きすぎるのだと感じた。それで、できない自分とのギャップに苦しんだ。期待値が大きいのは、プライドが高いわけでは無い(はず)。現状の自分には価値が無いと感じていて、少しでも成長しないと自分には生きている意味がないと思っている。これまでは、これがモチベーションになって乗り越えてきた。だが、今回の大学院生活でのあれこれは、自分にとって壁が大きすぎて、モチベーション逆効果になってしまった(できない自分は生きている意味がないと思って頑張る→できない→存在意義は無い、というような)。以前、友人に指摘されてそんなはずはないと否定したが、改めて考えると当たっていた。
  5. 修論の目処がついて、ある程度自由になり、興味のある講義を聴講した。そうしたら、とても楽しかった。ただ、それは、学ぶことが好きだからというより、ある程度自由選択できる中で、興味のあるものを選ぶことができたからだと思う。
  6. スキルを身に着けたいと思っていたが、そのスキルを身につけるには相応の時間必要で、それを2年間で確保することは難しかった。いま思うと、初見ワードオンパレード毎日を良く耐えたと思う。自己効力感とか自己肯定感がすり減ったのはある意味仕方がないのかもしれないと自己肯定。
  7. とりあえず修論を仕上げて、無様でも卒業するぞい!

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