A ふんどしを見せない
B ゲイっぽさを見せない
C ふんどしくんを出す
どれも危うい。
何故ならふんどしゲイ祭りはどう誤魔化してもふんどしゲイ祭りであり、それをポスターの絵面でアピールすることにより一般人を遠ざけることでかろうじて存続されてきたようなゲイ祭りだからだ。
コミケが生き残れたのはエロ本コーナーはエロ本を売る場所であると表記されているからであり、一般コーナーにエロ本を置いていないからだ。
今、多くのポルノが生き残っているのはこういった地道なゾーニングの賜物である。
そんな中でふんどしゲイ祭りは、男の裸なんて別にエロくないし、ルーブル美術館の彫刻のように美しければ人前で晒しても怒られないという男性優位社会バリバリな謎のルールに支えられた今では極めてセンシティブな存在だ。
それがなんとかその存在を許されているのは、チンポ神輿祭りがチンポを担ぐ祭りであることを前もって宣伝することで街中でチンポがワッショイワショショイ背負いこまれているのを見たくもない人間を遠ざけてきたからだ。
だが、ポスターにエロを出す段階でゾーニング的にアウトになった時代、彼らはどうすればいいのだろうか。
分からない。
コミケが生き残れたのはエロ本コーナーはエロ本であると表記されているからであり、一般コーナーにエロ本を置いていないからだ。 ちゃうよ。全部一緒くただよ。 ただ全部見本誌チ...