2019-10-25

ゲームの上手さ

これからesportsだとかって盛り上がってくると思うのだけどこれだけははっきりと言っておきたい。

ゲームの上手さにおいて、センスとか頭の良さとかっていうのはほとんど関係ない。

じゃあ何かといえば、どれだけ時間を使えるかどうかということに尽きる。

本当にこれだけ。

ただし、時間を使えるにはいくつかの条件がある。

まず第一に、それだけの時間を持っているということ。

第二に、それだけの時間を使っていても生きていける生活地盤があるということ。

そして最後の第三は、それだけの時間をそれだけのために使い続けられる精神構造を持っているということ。

練習の質とか、成長のスピードとかはそのあとの問題

量的時間の前には些細な問題しかない。

1と2は比較学生とかなら持ってる。ニートでも数年はなんとかやっていける。

から人よりちょっとうまい程度の勘違いする人間が量産される。

問題は、唯一この中で才能と言える3番目。

集中力と言えば聞こえがいいけど、普通人間ならよほどのことがなければ同じことをずっと繰り返し続けることなんてできない。

勝ち負けがあるゲーム特にそうで、勝つことにも負けることにも感情のネジがぶっ飛んでないと無理。

要するに人の痛みにも、自分の痛みにも無関心であること。

どれだけ時間を持っていても、それを使い続けることができなければ意味がない。

この辺で気づいたかもしれないけど、ゲームに限らずどんな世界も上位5%くらいに入ると途端にこんな人間しかいなくなる。

倫理観のある人間倫理観のない人間に勝つことは絶対にできない。

つくづく人類サイコパスに飼いならされるしか道が残されていないんだと思い知らされる。

  • プロゲーマーはサイコパスには見えんがなw

    • そうか?トップランカーは軒並みサイコパスっぽいよ。わかりやすいところでトップのプロ棋士とかもみんなそうじゃん。まさかひふみんがサイコパスに見えないってことはないよね?

  • うーん深い

記事への反応(ブックマークコメント)

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