■リベラルと嫌韓

日頃からリベラルとされる言動が多いと、なぜか「リベラルは無条件で親韓で、常に韓国の肩を持つ」と勘違いしたアホなネトウヨに絡まれることがある。

しかし、はっきり言って、私は韓国なんて別に好きじゃないし、むしろ嫌いだ。

もしも韓国が共産圏に対する日本の防波堤としての位置になかったのなら、勝手に滅びてくれても構わないのに、とさえ思っている。

だから、最近の韓国との摩擦をネタにして「リベラルはどう擁護するつもりなの？」みたいなことを言われても、そもそも擁護する気もないのである。

たんにリベラルにとって人種や民族による差別は絶対悪なので、個々の韓国人に対する差別や理由なき罵倒を非難することはあるが、それと嫌韓感情は別なのだ。

リベラルだからといって、韓国の肩を持っているとか言われるのは心外なことだ。

それは韓国だけでなく中国に対しても言えることで、ネトウヨは自分と同調しない意見は全部リベラルだと思っている輩が多いから困るのである。

ついでにいうと、リベラルと左翼は同じ括りのなかには存在していないので、そのあたりも区別してほしいところだ。

Permalink | 記事への反応(3) | 18:29

ツイートシェア