2019-07-04

anond:20190704183625

遺伝子(=環境)

この発言からもうお前は中学レベル自然科学作用もないことがわかる

生物学用語としての環境生物を取り巻く非生物生物を指す、対して遺伝子生物の内部で保持される個体設計図だーというのは中学理科で習うはずなんだよな。

仮に、「遺伝子環境どちらも同じ条件である場合」、と言いたいとしたら遺伝子(and環境)と書くべきで、「遺伝子環境どちらかが同じ条件である場合」と言いたいのなら遺伝子(or環境)と書くべきである。つまりお前はand・or・等号さえ理解していない。

そして、これもまた中学生でも習ったこから理解できる内容だがな、体細胞分別でも突然変異は起こる。だから、仮に双子を別の部屋で同じ条件で育てたとしても、各々の体細胞分裂でのエラーの起き方違うわけだ。遺伝子が同じだからといって、全く同じような発生老化の過程を辿ることはまずない。

どちらか片方が癌で先に死ぬ可能性は十分ある。

分子の熱運動一つとっても全く同じ条件なら、全く同じ人間に育つかもしれない。だが、そんな条件を整えるのは現実不可能だし、そうなってくると、また別な物理的な話になってしまう。

まり何が言いたいかって、物知らずが断言すんなバーカ。

記事への反応 -
  • 環境は一つの要素にすぎない。 原因を全て環境のせいにするやつは 他責思考の強いやつだ。 窓のついた個室に、赤子の時から閉じ込められた人が居たとする。 赤子を産むときも機械...

    • 遺伝子(=環境)が同じなら、なりますよ。

      • 遺伝子(=環境) この発言からもうお前は中学レベルの自然科学の作用もないことがわかる 生物学用語としての環境は生物を取り巻く非生物・生物を指す、対して遺伝子は生物の内部で保...

        • さようか

        • つまり遺伝子が同じなら、同じ考え方をし同じ判断をし性格まで同じような感じになることに異論はないわけですよね。痛々しいばかやろう。

      • どうだろう。遺伝子が同じでも、ごくわずかの内外環境の差異が時間経過とともに蓄積、増幅されて、成人する頃にはそれなりに別個の個性を持つのではないだろうか。厳密に同じ人間...

    • は? 同じ個体の人間が二体いない以上その過程は無意味。 全ては環境要因。

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