小学校でやってるような集団ヒステリーじみた行為の大部分は旧帝国軍からの受け売り。
そして、それを自衛隊は今でも素晴らしい伝統として使い続けてる。
それを見て教育機関は、このやり方で問題ないんだなとずっと同じことをし続けている。
つまりさ、小学校のあり方に違和感を感じるなら、同じ口から自衛隊の無意味な軍隊ごっこへの批判が出てこないとおかしいんだよ。
一糸乱れぬ統率のためと称した行進訓練だとか、異様なまでの団体責任制度、まだパワハラ扱いされないギリギリを攻めるのに人生をかけるかの如き肉体的苦痛の強要、上司の俺ルールに過ぎないのに完璧なオウムになるのを求められる報告手順、アイロンが無駄に効いた衣服(毎日訓練してはかけなおし。その時間に払われる給料は税金から出る)やピカピカの軍靴、そういった諸々の人生と税金と精神力の浪費を批判しないとおかしい。
それをせずに「うるせー軍人はそうやって無駄なことしてんのが仕事なんだよ。馬鹿はあやつり人形やってな!」と言うのなら、その言葉はそのまま小中学生の上に降りかかるよ。
そこ、分かってるかい?