2019-05-03

本当に好きなアーティストを思うなら

本当に好きなアーティスト(以下Aと表す)のためになる結論を出すなら、他の好きなものを捨てた方が良いのではと思った。

事務所の先輩で、同じジャンル音楽をやっていて、しかもそのジャンルは売れている人がAとアーティストB(以下Bと表す)しかいない。

なのでポジション的には被るのだが、AがBのライブを観に行ったとツイートしたとき、Aのファンが「Bのライブに行きました!」とリプしたり、「AのライブはBを意識しているのかなと思っていた」というリプがあった一方、「AはAのままで」とリプする人もいて、本人宛にB寄りの路線好きな人と、そうではない人の声が同時に投稿される事態になった。

それで、集客のことだけを考えると、B寄りの路線になってもあまりファンが増えたわけではないので、B寄りの路線をやらないほうが正解。

とはいえ、AとBどっちも好きな人ある意味Bへの好きを人質に取られているようなものから、そんな結論は思いついても良心邪魔をする。

あと、この前アーティストC(以下、Cとする)がAの曲名に被せてきたのではとAの界隈で話題になっていた。

CはAと同期であるが、Cのほうが売れている。だからAのファンからすれば、格上のアーティスト自分たちアイデンティティを奪ってきたように思えたようで、それをつぶやいたツイートへのいいねがそれなりに

ついていたので、結構怒っている様子だった。

AもCも好きなファンはというと全く怒っていなかったし、この問題ガチ議論を交わすとなると、たぶんそういうファンはまぁまぁとなだめる方向に行くと思う。

でも、Aのことを考えると怒るほうがより良い道に導ける。

Bの事例でも、Cの事例でも、批判するべきものに対する情が邪魔をして、批判できなくなってしまっている。だから本当にプラスになる結論を導き出すなら、情は捨てた方が良いと思った。

悲しいけれど。

私はBは大好きだし、B寄りの路線は好き。だから好きになった部分もあるけれど、そういうファンはいくら同じAを応援しているファンとはいえ、敵意を向けられると思うと、悲しくなった。

Cは好きでも嫌いでもない。ただしこの騒動ではAのファンはめったに明確に敵意をむき出しにしないので、恐怖を覚えた。

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