2019-04-29

アイドルとはどうやってもアンチを生む存在ではないのか。

指原莉乃が、卒業スピーチで「アイドルに優しくしてね」とか言ったらしいが、アイドルというのは、熱狂的なファンとともに、自動的に一部のアンチを生む存在ではないのか。

正直、指原莉乃自体、頭の回転は良さそうだし立ち回りも上手いと思うが、登場したとき感想は「よくもその程度の容姿アイドルになれたな」である。それでも一般人の中に入ったらかなり可愛いのかも知れないけど、テレビで平均レベルの高い集団に入っている姿を見る限り納得がいかない。

それなりに容姿レベルが高くても、万人の好みに合うわけではないし、ただ単に笑顔を振りまいて歌ったり踊ったりしていればちやほやされる存在というものに対して妬む人間絶対にいると思うのだ。

最近SNSなどでファンの声が直接届くようになったけれど、その分不愉快発言も目にすることになるだろう。ブロックしたりミュートしたりして極力イヤな人を避ける機能がついているSNSもあるけど、そういう発言を完全に見なくて済ませることができるとは思えない。

有名税ってそういうもんじゃないのか。妬むに値しない人間ならアンチ発言もされないだろう。「優しくしてね」っていうのはファンの8割ぐらいには通用しても、一部のファンアンチには通用しない。

不細工に生まれた女とか、一般人の中では可愛くても芸能界に入るのは難しいレベル容姿の女とか、いくらファン活動に金と時間を注ぎ込んでもアイドル恋人にはなれないことに気づいた男とか、アンチを生む要素をゼロにすることはできないだろう。アイドルとは強いメンタルの持ち主じゃないと生きていけないものではないかと思うんだが。

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