しばらくへこんでたんだけど、ほんのちょっと落ち着いた。
どこかにはきだしたくてここにたどり着いた。
完全にチラ裏。ごめんね。
修士卒の人にはわかりきってることだけど、一応タイトルの補足。
修士では卒論発表と違って自分の論文を、指導教員のほかに二人見てもらう必要がある。
それを査読者の教授とか呼んでるだけど、発表でここからすごい質問が来る。
ある程度は覚悟してるし、つぶされて大炎上だろうなって思ってた。
でも思ってたけど、想像以上にひどかった。
「あなたの研究は意味のある研究じゃないですよね。新規性がないから」
新規性。
先行研究にも乏しい。
そしてみんなこういう質問はされてるんだと思ってる。
自分なりに考えたり、指導教官に相談して、出した答えを述べても
意味がないんだなって思った。
自分なりにこうだって思ってきた新規性は新規性じゃないらしい。
研究を耐えて耐えてつらい時もあったし体調も崩したりしたけど、
ここまでやってきて、最終的には「意味がない」って言われる。
わかるかな。
絶望だよ。
失意のどん底。
よく泣かなかった。
甘いって言われるんだろうなぁ。
ここ結構厳しいこと言ってくる人いるし。
でもさぁ、自分が時間かけて頑張ってやって成果出したと思ったら、「意味がない」で切り捨てられると、
本当絶望。
すごいね。
あの先生はさぞ意味ある、成果がきちんと述べられて新規性に富んでいる研究をされているんだろう!
修了できるかも怪しい。
あの教授が査読者にいる以上、論文を何度書き直しても受理してもらえなさそう。
つらい。
査読者変えてほしい。
ちゃんと理論武装して、相手の言うことに折れないようにすればちゃんと卒業できるよ もっと気楽に構えよう。何言われても自分の心が折れたら負け。
どんなちっちゃい、しみったれたような、しょーもないことでも新規性は新規性。意地悪な顔で質問されても自信持って「こういう点が新規性です」って説明できれば大丈夫だよ。 なに...