「わたしエッチな気分になっちゃったな」というセリフに凄くエロさを感じた。
どうして「わたしエッチな気分になっちゃったな」というセリフがエロく感じるのか、そもそも「エロく感じる」ということはなんなのか。
エロとはなんだ。
おそらく「性行為を連想させること」が「エロい」の定義だろう。
であるからして、「エッチな気分になっちゃった」という言葉はダイレクトに性行為を連想させるのでエロく感じるのだろう。
「性行為をしていただければ幸いです」と「エッチしよーよ」では意味は同じでも感じ方は全然違う。
そう、全然違うのだ。
おまんこ、おちんぽ、陰部、生殖器、…言い方のさじ加減次第でいかようにも変わりうるのだ。
あくまでも「性行為を連想させること」は「エロい」の一要素であって他にも何か別の要素があるのではないかと考えた。
だがこれ以上考えても私にはわからない。
ただ裸を見せればいいわけではない。正直裸が綺麗なのなんてプロに全身メイクをしてもらったプロの女優の映像に加工をしているものだけで、現実の裸で綺麗な裸なんてそうそうない。
むしろ下着の方がエロく感じることもある。じゃあそれはなぜなのか。
汚い部分を隠して見る側で綺麗な形を想起させるからなのか。
じゃあいっそ全身服を着ていたらエロいのかというとそういうことではない。
どこまで服を脱いでいてどこまで下着を付けていればエロいのか?
機械学習的な言葉で言うと欠損率に対するエロさの極大値があるはずだ。
それはどうすれば求まるのか、どこまで服が脱げていればエロいのか。
これ以上考えても私にはわからない。