2019-01-03

東大生に囲まれた話

東大の話が書かれてたのを見たので数年前の自分経験を書く

自分東大受験したけど不合格になって後期試験で別の旧帝大合格して4年間過ごしてた

就職の時に国家総合職(いわゆるキャリ官僚ですね)の試験を受けて運良く試験合格した

流れとしては試験合格したら自分の行きたい省庁を選んで官庁訪問することになる

やり方は省庁ごとに異なるんだけど自分が選んだところは

控室に全員が集められて何人かずつ呼ばれる→それぞれ違う職員と一対一で話をする(ガチガチ面接ではない)

→部屋に戻されて次に呼ばれるのを待つ、ってのを一日中やってた

日中ってのは朝来て終わるのが夜9時過ぎとかそれくらいね

これに合格したら次の回に呼ばれてその次の回では別の人と面接して…を数回繰り返して採用になる

で、これ実際やってみると待つ時間が相当長いから同じテーブルの人と結構雑談してるんだよね

その中で分かったのが同じテーブルに7人中、自分以外の6人が全員東大法学部だってこと

しかも全員が少なくとも2年の時には目指してたとか言うから3年の秋から手を着けた自分とは意識の高さ(悪い意味じゃないよ)が全然違う

なんか自分場違い感が凄いし話せば話すほど自分は浅いなあと思って惨めだった

まあこんな調子なので序盤で不合格、今は別の仕事に就いてる

名前も覚えてないけどあの6人の中で何人採用されたんだろうな

  • 官僚になりたいって奴はなんでなりたいんだろ 親がそうだからか?甘い蜜を狙ってるのか?エリートコースだから?よくわからんな

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