母親は別段奇行があるだとか、毒親だとかいったわけでもなく、むしろ善人の類である。
平凡な主婦であり、毎日の家事と週三日のパート以外の時間を編み物に費やす、立派な母親だ。
自分自身も、そんな母親に日々感謝しつつ、良好な親子関係を築いてきたつもりだ。
自分は母親がやる事なす事全てに苛立ちが溜まり、やがては母親自身に激しい嫌悪感を抱くようになった。
別段高校に入って母親が変化したわけではない。自分がただただ嫌悪感を抱くだけなのだ。
このような感情の働きは自分でもさっぱり理解できず、これが世に言う反抗期というものか、などと考えている。
しかし、今まで散々世話になっておきながらこのような感情を抱く、忘恩極まる自分に嫌気がさす
だが、このような気持ちを表に出すことなど出来るはずもなく、内からの感情を押さえ込み、日々生活を送っているが正直限界だ。
仕方がないので増田に突っ込んでおく
"思春期には, 親やまわりの人々に依存した状態から抜け出して, 自立しようとする心が強くなります。大人になろうといろいろと試行錯誤するものの, 親からは子ども扱いされたり, 経験...