http://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.mu/azusatheathre/n/nc7d516f7b4bc
とりあえず、「最近のスタートアップ企業の写真がアーティストばりだ」という目の付け所は面白いと思う。問題(と言っていいかは微妙なところだけど)があるとしたら、その紹介の仕方だろう。
こういう手法は大雑把に分けで「肯定」と「否定」のやり方があって、件の記事は否定だった。
同じ題材でも肯定的な紹介の仕方だと、
最近のスタートアップの記事の写真が一流アーティストみたいでカッコイイから紹介します。
・ゴールドディスク獲ってそうな貫禄
こうするだけで笑いに丸みが出る。
もちろんエッジの効いた、いわゆるキレッキレの笑いとして否定を取るのもありだけど、その分不快に思う人も出てくるだろうし、実際そういう声が出た。別に何もおかしくない流れだと思うんだけど、「不快な要素などない」とまで言い切っちゃうのは、やっぱり無神経にすぎる。
あれはセールスのためのキャッチコピーがどんどん暴走していった結果、実際の商品との乖離が激しくなってしまった部分があって、要は誇張広告に対する諧謔なんだよね。
でもこれは単純に会社の顔だよ。