おっさん「見た目褒めてもセクハラなのかよ!もう何もしゃべれないじゃん!」
そもそも見た目、特に変えられない部分について喋ること自体がセクハラなんですよ。人が自分で変えられない部分なんか、指摘されてもどうしようもないし、けなされても褒められてもそういうの指摘される時点で『あ、昭和』的な事感じるだけなんですよ。僕なんか「目でっかい!」とかいろいろ言われて来ましたが出目金みたいな目がコンプレックスだったんですよ。自分じゃ変えられないところを人に指摘されてもなんかどうしようもないんですよ。黒人が「肌黒!」って言われたら嫌でしょうし、鼻でっけぇ人が「鼻でか!」って言われるのも嫌でしょうし、白人が「すごい白人!かわいい!」と言われても嫌なんですよ。あなたが褒めてるつもりでも、もうそういう「人が自分で変えられないものを評価対象にする」ということが不条理で差別的なんですよ。「在日2世!」だとか「地黒だよね!」だとか「目がでかい!」だとか「ハゲ!」だとか、なんか面白いですか?そんなこと指摘して面白い?身内ならまだ分かるけどなんで他人にわざわざ容姿の指摘しちゃうの?言うほど面白い話題か?髪型変えたかどうかならまだ自分でどうにかできうる場所だからまだギリいいとして、例えば「色白だね!」って言う人がいたとするとさその時点でそういうこと言う人の中では「色白=良い」つまり「色黒=よくない」っていう人間的に差別的で残念な思考が見えてしまうんだよね。分かりますか?変えられない部分を褒めるってことは、逆の性質を持ってる人のことを無条件で不条理に馬鹿にするような性質も同時に持っている人だってことを自己紹介してるんですよ。その感覚僕と共有しませんか?人の変えられない部分を指摘して面白いですか? うんち💩
目が滑る文書の例