それこそ「あんなとこ全然頭良くない」とでも誰かが言おうものなら、嫉妬に狂ってわけわからないこと言ってる可哀相な人だと本気で見なされるくらいには地元で秀才の誉れが高い。
OBも在校生も自分の高校名を明かすときは本当に自信に満ち溢れてるし、自分をエリートだと信じて疑ってない。
一方で、同じ地元にある偏差値47くらいの私立大学はクソバカ収容所として悪名が轟いてる。箱根駅伝出るときくらいしか好意的な目で見てもらえない。
でも、ぶっちゃけた話、冒頭で書いた地元秀才高校の平均層って大半が偏差値47の地元私大より上のとこには受からないってレベルなんだよね。
だから、平均的な進路は現役だと地元偏差値47私大、一浪だと日大とか國學院程度にとどまる。
つまり、地元秀才高校の生徒の大半が「高校はエリート→大学はクソバカ」という流れを辿ることになる。
地元秀才高校→地元クソバカ私大って経歴の人は相変わらず「凄い人」としてチヤホヤされるのだ。
当然、高校の威光が地元で強いからこそこうなるのだけれど、その割には地元私大のクソバカ評価が見直されるなんてことは全く起こらない。
また、地元秀才高校が「実は秀才でもなゆでもなくね?」なんてふうに評価が変わる気配も全くない。
近隣エリアには東大30人くらい受かる私立高校や、早慶120人くらい受かる私立高校もあるのだけど、それらの存在はなぜか完全に無視されてる。話題にすらされない。
実態にそぐわない、矛盾もいとわないこの評価が多くの地元民の間で共有されてるっていう謎の現象はなにが原因で起こっているのだろうか?
近隣ったって普通に通える範囲じゃないなら、地元校扱いじゃないんだから地元民に認識されないのは当たり前。
あと東大行ったらどうせ地元に帰ってこないんだろうから、やはり地元で認識されないのは当たり前。 地元企業に就職するとしても、その私立高校→東大と言う経歴の人より地元秀才高...
昔は凄かったんだろう 今は少子化でレベルが下がってるのかな
確かに昭和時代は今より良かったけど、それでも東大は5年に1人くらいしか出ないレベルでした。 早慶合格者数だって全盛期でもせいぜい40人とかで。
俺の地元とよく似てる。 なんで実力以上の礼賛が止まないのかを教えてやろう。 それは兄弟とか従兄弟とか子供とか、自分の身内にその高校出身者がいるってケースが物凄く多いから...
そもそもトップ校(の特にトップ層)は大学で東京とかよそ行ってそのまま帰ってこないのが多いからな だから地元ででかい顔してるのは必然的に二番手三番手の数が多いとこが多くな...