まあ実家を超えることはないと思うなあ
喧嘩が耐えない家庭で、高校合わないから辞めたいって言ったら、否定され、大学行きたいって言ったら、家には金が無いとか言われたし、結局寮付きの国立大学を第一志望にしたら、受験期に片親が自殺して、その死体を見て、この家庭に生まれた時点で人生ってクソだなあと思ったり、PTSDになったりして、高校行けなくなって、それでも第一志望に受かった。
今思えばもう少し息を抜いて生きていけなかったかなあと思う。
就職は理系の修士行くからまだなんだけど、社会で自分を見失わないようにするわ。
こう書き表したいのは、最近ストーナーという小説を読んだからです。
超ざっくり話すと、主人公は田舎の少年から始まり、大学教員になったけど、私情を挟みすぎる妻や立場上の上司に嫌がらせを受けて、社会でも家庭でも立場が悪くなって、人生こんなもんだなあと死んでいく小説です。
そりゃ高校合わないから辞めたいって言われたら誰が親でも止めるし、 辞めなかったから大学に行けてるわけでして。 親に感謝と供養の心を持とう、な!