今回の件は、日本医師会のポリコレ的対策の不足によるものだった。
女性差別なんて体制崩壊につながる火種があるなら、早期にその原因を解消するべく、その体制の受益団体は動くべきだった。
今回の炎上の原因は、
「育児で労働量が格段に少なくなってしまう医師が女性に多い」 → 「そういう医師が増えると系列医院は崩壊するので女性の合格率を下げよう」(=女性差別 = 現体制崩壊の火種)
で、そんな体制崩壊の火種は、受益者なら速やかに解消すべきだった。
「育児に追われて労働量が格段に減る特定の属性がある」が問題だったので、(お手伝いさんなどの利用を促す)育児サポート作戦など過去には(高収入を維持しながら)取ることができた道もあった。
物を生産することと価値を生産することは同じではないのでそんなソヴィエト的工学部優遇論はダメです