2018-07-29

いのちの電話構造的な欠陥を抱えてるように思う

売り上げにつながらない電話を取る場合指標になるのは最終的には処理件数顧客満足度になるだろうが、

どうもいのちの電話はそのどちらも計上する余裕などない様子

拠点の例だとブースが三つあって埋まってるのが一席、受電率4%らしい

いのちの電話に繋がる確率ガチャゲーのSRより低いとは

電話取ってる人間も焦りと苛立ちが募り、一件一件まともに対応する余裕が削られているのはおおよそ間違いない

コンタクトセンターとしてみると赤信号を通り過ぎている段階と言わざるを得ないのではないか


個人商店並みの危うさで運営されているいのちの電話実態いのちの電話に期待されている役割の大きさは明らかに釣り合っていない

せいぜい「いのちの電話というエアバッグがあるからいざと言うとき相談してね」という安心

悪く言えばハッタリをかますことしかできていない


メンタルが弱っている人間と声だけで会話すると言う高難度ミッション

暇を持て余した高齢者主婦善意に頼って何とかしようというスタンスがもはや時代に即してないんだろう

こういうハリボテを「善意から許して」でまかり通すとかえって傷つく人間が増えるという現実としっかり向き合うべきではないか

いのちの電話」を流れ作業で捌いては本末転倒、終了という大ナタを振るってもいいように思う

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん