東大だかの社会学者が書いた戦前日本の、今で言う勝ち組増田クラスのエリート(現在で言えば700〜1200万くらいの年収の人たち)の家計収支から当時の物価や経済状況と合わせて考察しながら
ちなみに現在の年収格差は約二倍程度と言われてるが、1930年代当時の年収格差はなんと驚異の350倍(年収300万円以下が国民の97パーセントくらいで残り3パーセントが平均年収11億の計算)
増税に次ぐ増税で対象となった家庭の家計が崩壊していく様が手記と家計簿が淡々と記録が書かれていく様が物凄い無機質で怖い
書名を挙げろよw