例えばA社が納期が一月で100万の案件をB社から受注するとする。
A社は社内に抱えているディレクターやらSEやら自分みたいな下っ端で5人でやれば一人当たり20万の仕事をする。
しかしおおくの案件はA社は社内にシステム開発の人材を抱えておらずは下請けにこの仕事を振る。
するとA社に仕事をふられた会社(2A社)としての取り分は80万とかになる。
すると2A社は5人の人を使って一人当たり16万の仕事をするか、4人つかって20万の仕事をするかになる。
そうなると基本的に前に出したA社がひとを抱えている場合よりクオリティは下がる。
もちろん、後者の人を抱えていないA社の20万は営業費用だったりするが、例えばB社に所属していると100万かけて80万の物を納品されるのでB社としては通さない。そうなると2A社はなんとか80万の仕事を100万にしていく必要があり、そういうのが重なって残業まみれとかになってる気がする。
でもそれが当たり前で、当然の理。
下っ端をやめて例えばフリーランスで100万もらったら100万の仕事しますよみたいにすれば解決するのかと思えば、周りを見るとB社から受注してる人は結構少ないか、多くても個人事業主や中小で安い仕事を何回も受けるような人が多く、大半はA社からフリーランスに下請けで仕事が降りてきてる。
引き返しが効かなくなるまでに気がついてよかったじゃん でもストックを持たないものは、フローを稼ぐために割にあわない仕事をやり続けないといけないのは社会の理 そもそもA社に...