2018-06-12

国鉄民営化は間違っていた

国鉄民営化はもともと経済成長の一環として行われたものである。こんなことは、バブル景気歴史を調べればわかる話だ。

もっとらしい国鉄民営化有益論は後付の屁理屈である

堂々と尤もらしい経済政策を打ち出せなかった日本国鉄民営化によるGDP水増しを強行した(後の郵政道路公団民営化もそう)。

もともと公的しか管理できない危険インフラであり、鉄道公的管理できる必要な程度にとどめ、管理公的に行うべきだ。

ましてや、経済政策ごまかしのためにビジネス肯定し、それを正当化するために安全性環境性の宣伝を行い、産業地域が潤う仕組みを作らせ、管理も手薄な民間管理鉄道が、放置しても日本各地で増加する仕組みをリスク日常化させてきたとは本末転倒も甚だしいものである

日本リベラル勢力はこれまで公共インフラ民間管理反対を主張してきたが、公共交通推進と新自由主義反対の立場は、近年の日本の現状いや1987年以前から変わっていないものである

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん