2018-04-30

anond:20180430124647

北原みのりを「フェミニスト」扱いしている以上、メガリアも「フェミニスト」扱いして差し支えないだろ。

北原みのり韓国の女は、立ち上がった」

https://dot.asahi.com/amp/wa/2015112000022.html

 さて、韓国の女たちは、彼女たちに対する過剰な攻撃に、黙っていなかった。彼女たちの行いが正しくなかったとしても、例えばもし、隔離拒否したのが男性だったら? ここまでされただろうか? こんな目にあっただろうか? そのようなことがネット上で語られるようになり、あっという間に今年8月メガリアというサイトが立ち上がったのだ。メガリアとは、メルス+イガリア造語だ。韓国ではマーズをメルスと呼ぶ。またイガリアとは、ノルウェー作家、ガード・ブランテンバーグのフェミニズムSF小説「イガリアの娘」からきている。小説では、男女のジェンダーが入れ替わり、男性が抑圧された世界が描かれている。

 ……と言うと、またまた男性差別か?」と過剰に反応したがる人がいるので、念のために言っておくが、メガリアは男性差別目的ではない。女性差別されている現実を「男性にわかやす説明する」ために、立場を入れ替えるようなことを敢えてする。いわば、女性嫌悪社会の鏡のような役割果たしている。

 メガリアのサイトを見ると、まずこういう一文が目に入ってきて、泣ける。「大韓民国女性嫌悪がなくなる日まで、メガリアの努力は続きます。(女性嫌悪に)敏感で、疲れ生きる人々が、これ以上、敏感になり、疲れないために!」と記されている。そしてこうも記されている。あなたの変化を、サポートするよ! と。

 韓国の女たちは立ち上がった。日本はどうする。

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