体重超過が問題というよりも、もうこれ以上は無理だろ(例えば汗も出ない)という状態で危険な殴り合いをさせることが怖い。
あと、体重超過がものすごく社会的に「無責任だ」みたいに叩かれる世の中で、追い込まれてさらに危険な方法で体重落としてくる選手とか出たら怖い。
漫画みたいだけど下剤飲んだり血液を抜いたりとかさ。急激な減量して殴り合いというだけで危ないのに。
階級制って選手の安全を担保するための意味もあるはずだと記憶しとる。なによりスポーツは安全に行われることがとても大事だと思うし。
なんか選手の人体のデータとかからこの階級でとかこの階級は無理みたいな目安みたいなの作れないもんかね。いや、こんなに個人で違う人体に基準作るなんて大変なことだとは思うのだが。
何かを達成するために人生をかけて取り組んでいるのだから、勝つために一番確率が高いことをやるのがプレイヤー側の論理だしそうなりますよね。なんでルール側は安全面で行きすぎないようにできんかなぁと。
減量して殴り合うっていうのがとても危険なことっていうのが、ボクシングがコンテンツとして存在して当たり前のものに見えてしまって頭から抜けやすくなるのよね。