2018-04-13

何も教えられないのが辛い

プログラマとして結構長い間仕事をしてきたけど、その経験を活かして若手に何かを教えられるかと言えば、全然そんなことない。

未だに自分の事に精一杯の半人前という、典型的な「ダメベテラン」だ。

というのも、仕事をする上で最も大事な「人の問題解決する能力」が、全く備わっていないからだ。

「あれ、技術は教えないの?」という声が聞こえてきそうだが、正直言って、プログラマにとって技術なんてあって当たり前で、大した話じゃないので、取り立てて教える事じゃない。それこそ「勉強しとけよ」で済んでしまうし、済ますべきだ。

しろ仕事問題はいだって「人の問題なのだ。正直、職場人間関係が良好か否かで仕事の良し悪しはほぼ決まってしまう。

から仕事で一番大事なのは自分他者関係は勿論、同じ職場の誰かと別の誰か、更には自分のチームと外部の間に良好な関係を作り、持続できる事だ。

から一番に教えるべきは人の問題解決するノウハウであり、むしろそれを教えられない奴が教育なんて有り得ないし、半人前の誹りは免れないだろう。


結局の所、自分日曜大工のノリでコードを弄る事にかまけるだけの存在で、こういう調整能力は皆無。そんな奴はこれから年を取れば取るほど、どんどん使いにくくなるだけ。それこそ他人に何かを教えられるご身分ではない。

どんどん働くのが嫌になってきている。コード弄りは好きな方だが、そんな事はどうでもいい。


アレか、いっそ「オレみたいになるな」とでも言ってみる?

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