まず、前提として抽象的な言葉は語られる文脈によって様々な意味を持つことを理解しなければなりません。
そして件の「自分がある」「個性的だ」これもここでいう抽象的な言葉です。
増田さんはカップルがけんかしているところに遭遇したのですね。
女性は一般に自分を力強く導いてくれる男性を好む傾向がありますから、この場合の「自分がある」とは、
さしずめ「優柔不断でなく、彼女が何かを判断することなくすべて決めてくれる」といったところでしょうか。
優柔不断(単に親切なのかもしれませんが...)な彼を咎めるのは、自分で判断するのが面倒だからでしょう。
なお、すべて決めてくれると言っても、何でもかんでも決めればよいのではなく、彼女が満足するとうな
判断を求められていることは明らかです。
ついでに申しますと、個性的というのは「切った爪を瓶に入れて保存している人」「バナナの皮に笑顔を描く人」
のように出現頻度の低い奇人をいうわけではなく、自慢できるような趣味を持っている人のことです。
ここでいう「自慢できる」というのは、本人が誰かに自慢するのではありません。
個性的な人物の知り合いが、別の知り合いに「俺のダチがさ~」と自慢するのです。醜い限りですね。
もちろん文脈によって様々な意味を持つのですが、「個性的」という言葉は本人よりもむしろ周りの人間を
思いつくままにいい加減なことを並べ立ててみましたが、いかがでしょうか。
真剣に思い悩んでいるのでしたら、信頼できる人物に相談することをお勧めします。
どうぞ今日も一日お元気で。
よく、流されて生きている人のことを「自分が無い」といったりする。 逆に、「自分がある」というのはどういう人のことを言うのだろう? あと、「個性的」の意味も良く分からない。...
まず、前提として抽象的な言葉は語られる文脈によって様々な意味を持つことを理解しなければなりません。 そして件の「自分がある」「個性的だ」これもここでいう抽象的な言葉です...
丁寧に回答いただきありがとうございました。
自分は存在する(ある)・・・・・・なんちゃって