2018-01-30

保育園反対運動本質は、騒音問題ではない

保育園設置の反対のための大義名分として、騒音などが挙げられているけど、それはまさに大義名分であり本当の理由ではないと思う。

はっきり言えば、保育園必要としている親そのものに対する批判非難なのではないか

具体的に言うと、保育園設置に反対している人たちの理由は、そもそも両親どちらかが働くこと自体に反対しているのではないか

もっと言えば、母親子供育児を放り出して働くこと自体に、強い抵抗感を持っている人たちなのだと。

父親は働き、母親は家の中で子育て家事をする」というライフスタイルが身にしみている人たちから見れば、保育園なんて異教徒宗教施設のようなものだ。

そんな人たちに「父親だけの稼ぎだけでは生活していけない」などと説明しても無駄

イスラム教徒に、キリスト教教義説教するようなもので、絶対相手に話は通じない。

保育園設置に反対する人たちの年齢層が比較的高い気がするのも、これで説明がつくよね。

逆に保育園ではなく、幼稚園建設工事だったら反対する人はいないと思う。

だって子供たちの笑い声は好きだからさ。

保育園の設置に反対する人たちも、はっきり言えばいいのだと思う。

母親が働く風潮を後押しする保育園は受け入れられないのだ」と。

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