ネットを見てたら「チョベリバ」の単語が目に入って、ふと思ったので。
96年くらいのコギャル文化で、チョベリバとかチョベリグが流行ったって認識だけども、当時の自分は小学生だったから、テレビでこんな変な言葉が流行ってますよーってのを聞いて、友人間でネタとして面白半分で使ってた記憶しかなくて、ガチな人がガチな意味で使ってるところを見たことは一度もなかった。
当時のこち亀やラッキーマンにもこの言葉は登場するけど、どちらかといえばネタ的な意味合いで使われてた感じ。
あと当時の『小学四年生』の雑誌に載ってた漫画で、とあるキャラがチョベリバって言ったら、別のキャラが「そんな言葉、キャバクラ通いのオッサンしか使ってないだろ……」って、突っ込んでたのが結構印象に残ってる。
実際のところ、当時の女子高生たちはネタ的な意味合いじゃなくて、本当に日常会話でナチュラルにこの単語が使われてたのか、今更ながらふと気になった。
最近だと「忖度」みたいにテレビ発の言葉は、日常的にはネタ的に使われることが多いけど、「インスタ映え」みたいに自然発生した場合だと、割とナチュラルに使われてることが多いから、チョベリバとかは果たして後者の方なのかどうなのか。