そうすると言い方は悪いかもしれないけど、女性をある意味障害者みたいに扱うべき、ということになるよね。
車椅子の人を鉄道会社の乗務員が手助けするように、女性にも一定の配慮が必要だってことになる。(鉄道会社が車椅子の人の乗り降りを手伝ってるのは良いことだと思ってるよ)
たしかに、自らの属性によって損してる人たちを同じ場所まで引っ張り上げるべき、という意味では同じだと思う。
男女平等!って人は男女の違い(差)を認めたがらないように感じてたんだけど違うのかな。
「男女平等!」って言う人にもいろいろいて、その中でも実質的な男女の違いを認めたがらない人もいる。でもそれは間違っている。事実、そうではないから。
「女より男のほうが平均知能が高い、だから男のほうがエラい」みたいな短絡思考になるひとがめちゃくちゃ多いから、それが事実だとしてもそういうアレな方向に傾かないような慎重に言葉を選べ、ということだと思う。
単純化すると、
差別してしまうとき、人は理念上の格差と実質上の格差を混同している。
男は強い(実質上の格差)、強いものはエラい、男は女よりエラい(理念上の格差)、というように。
そしてまた、
差別に対抗しようというとき、人は理念上の平等と実質上の平等を混同する。
男女は平等だ(理念上の平等)、平等だから男と女は変わらない、男も女も強さはおんなじだ(実質上の平等)、というように。
理性的に考えればどちらも間違っていて「実質的に生まれ持った格差がある」ということと「理念上は平等でなければならない」は両立するはずなんだけど、うっかりするとどっちかに傾いちゃう。
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そうすると言い方は悪いかもしれないけど、女性をある意味障害者みたいに扱うべき、ということになるよね。車椅子の人を鉄道会社の乗務員が手助けするように、女性にも一定の配慮...
>そうすると言い方は悪いかもしれないけど、女性をある意味障害者みたいに扱うべき、ということになるよね。 >車椅子の人を鉄道会社の乗務員が手助けするように、女性にも一定...
丁寧にありがとう。 結局女は下駄を履かせてもらう必要があるし(アファーマティブアクション的な)、守ってもらう必要があるってことなのか。 災害時の「まずは女子供から!」みた...