9月も終わり、今期もまた完結までたどり着かず終わってる投げっぱなしアニメが多かったわけだが、
「恋と嘘」「実力至上主義」「ゲーマーズ」「ナナマルサンバツ」「異世界スマホ」「最遊記」この辺は特に酷かった。
「絶園のテンペスト」みたいに完結してから全部アニメ化しろとは言わんが、つまみ食いの度が過ぎてないかね。
10週で打ち切られるジャンプ漫画だってもう少し纏まりって物がある。
しかも打ち切りではなく「最初からそこまでしか作らない」予定なのがタチ悪い。
「実力至上主義」なんて、原作が6巻でまだ序盤の空気なのに、その半分までしかやらんとか、もう何考えてアニメ化しようと思ったのかすら判らん。
「ナイツ&マジック」にせよ「メイドインアビス」にせよ、悪役だしといて倒すとこまでやらないし。
物語ありきではなく、「3ヶ月で描ける所まで」という3ヶ月ありきのアニメ化だった。
13話で無理矢理アニオリエンドにするよりはマシだが、13話で描ききれないなら15話でも20話でも作るべきじゃないのか。本当にその作品をアニメ化したいなら。
映画と違って、「長くても3時間以上は無理」って縛りがあるわけでもないんだから。
どうしても13話でしか作れないなら、短編作品をアニメ化しろよ。
ラノベだって1冊ずつで区切りつけてる作品なんて普通にあるし、マンガだったらなおさら沢山あるだろ1~5冊程度で完結してるやつ。
そのへんは零細アニメ会社がとにかく仕事を作らないと存続できないからとかなんとか
そんで続きが気になって原作に手を出したら続刊が出ずにエターナルとかなww