略してエグハラ。
ポイントは「赤ちゃん」ではなく、「泣き喚く赤ちゃん」というのがハラスメントになっているということ。
べつに泣くなとは言わないが、公共の場所ではそれが存在しているだけで苦痛を感じる人がいるのも事実。
パブリックな場所で差別発言をすれば、当然ながらそれはハラスメントである。
思想の自由はあるが、「それを積極的に表に出す人間」という存在は現代社会では問答無用で排除対象だ。
そういったもの、そういったものを想起させる何かが「見える」「聞こえる」というだけで苦痛を感じる人もいるらしい。
「そんな感じの広告などの媒体」という存在そのものがハラスメントとなっている。
そしてこれは意識していなくても、日常的に昔からある厳然とした問題でもある。
見たくない。
聞きたくない。
なんとなく嫌。
生理的に受け付けない。
ていうかキモい。
単純に無理。
マンコは黙ってろ。
「あなたエグハラですよ」の一言ですべては済む。 言ったところで(細分化の面倒を省くだけで)何も変わらない