小学校高学年か中1くらいになるまでNHKを垂れ流しにしておかあさんといっしょも見ていたんだが
ある時母親から蛆虫を見るような目で「いい歳して赤ちゃん向け番組をいつまでも見ているお前は異常者だ、気持ち悪い」というようなことを言われた
母はジャンプ黄金期に学生時代を過ごしたので漫画やアニメを見ることにまったく偏見や抵抗がなく、またクレヨンしんちゃんが大好きでしんちゃんかわいい!とよく言うような人だったのでとてもショックを受けた
その日からおかあさんといっしょは見てはいけないものになり、
NHKにチャンネルを変えることもなくなったので、ピタゴラスイッチもニャッキも忍たまも天才てれびくんも見なくなった
今は20代後半だが、母はポケモンを見ようがコナンを見ようが何も言わない
むしろ「知り合いから映画のタダ券をもらったからこれでポケモンを観なさい」と言ってくる
弟なんか20過ぎてプリキュアに目覚めているが特に何も言わない
今日も実況板ではおっさんたちがNHKの幼児向け番組を実況しているのだろう
たぶん、「平日の昼間なのにNHK実況に人が多くてさ~」なんて言ったら
2chを知ってる母は笑ってくれるだろう
別にオタク趣味をやめさせるのを諦めたとかじゃなくて前からそういう人だった
なぜあの時だけあんな厳しい言われ方をしなければならなかったのか