自分もwebで漫画を描いていてそこそこ読んでくれている人もいる。
出版社の人から、自分のWebサイトに載せてあげるから連載して、ゆくゆくは書籍化しないかという話をもらったこともあるんだけどすべてお断りしている
書籍化されるところだったけれど、反故にされたという話をツイッターで愚痴ている人がいたり、書籍化されて大喜びの作家さんがいたりするが、
そういうのを見るにつけ、やはり作品を公開している人は、書籍化の話が出たら飛びつくものなのだろうかと思う
その理由は何?
お金?
出版社の人が熱心にメールをくれるが、その内容の根底に、「あなたも書籍化されるとこんないいことがありますよ、嬉しいでしょう」というのが見えてくる
お金がもらえる→本業以外に収入があると、税金の処理がめんどくさいし、会社が副業禁止だからクビになる
みんなに見てもらえて、形としてのこる→同人誌でも形は残るし、別に見たい人だけ見てくれればそれでいい
自己顕示欲→まあ漫画をWebに公開している時点で、自己顕示欲はあるんだろうが、描きたい物を好きに描いているだけで、有名になりたいわけではない
書籍化を目標としている人たちをdisっているわけではないんだが、自分にその感情がなく、出版社の人も「本を出したいでしょ!それがあたりまえですよ!」
そうだな ・副業禁止などの障壁がない ・金 ・多くの人に読んでほしい ・有名になって承認欲求 これが出版に意欲的な理由だろうな きみの予想通りだ はい終わり