2017-07-11

メイドカフェに救われた

今日人生で初めてメイドカフェに行った。

お店の前には、からかい半分みたいな高校生が群がったりしていて恥ずかしさも感じたけど友人と一緒に入店した。

おかえりなさいませお嬢様、と、メイドさんたちが声をかけてくれた時に、人生で初めて、女として生まれて良かったなと感じた気がした。

正直、ずっと自分の体の性別が気に食わなくて好きになれなかった。化粧をするのもスカートを履くのも、似合わないから嫌だ。でも、可愛らしいメイドさんたちが同性として「お嬢様」と呼んで色々な話をしてくれる。それも同世代、同郷で、彼女たちはお店が終わったら私と同じように家に帰ってご飯を食べてそれぞれの生活をするんだと思うと、こんなことで悩む自分がなんだかちっぽけに思えた。それくらい、あの空間で過ごした1時間半が尊かった。

もし、体の性が男だったらまた違っていたんだろう。もう少し歳をとってから行っていたら、娘や後輩を見る気持ちだったかもしれない。まさに、この出会い運命だったんだと思う。

私にとって、メイドさんとのおしゃべりやメニューへのお絵描き萌え萌えきゅんチェキ撮影、全部が新鮮だった。

数年前にメイドカフェというものを知ってから、値段は高いし入りづらそうだし、なんというか典型的オタクっぽい男性が行くところだという偏見を持っていたけれど。それが全て吹き飛んだ。更に言えばなけなしのお金もまあまあ吹っ飛んでいったけど、私が節約してきたお金はここで使うためだったんだなと思えるくらい良かった。

人生で一回くらい、という気持ちが、頑張ってお金を貯めて、彼女たちに会いに行きたいという気持ちでいっぱいになった。こんな女が通うのは気味が悪いかもしれないけれど、もっとあの空間で色んな話を聞きたい。彼女たちが輝く時間を、一人のお嬢様として見届けたい。

メイドカフェ田舎でも需要あります。今開きたいとか働きたいとか考えている方には是非始めてほしい。きっとそれが、誰かの人生を救うと思う。少なくとも、私は救われています

全国のメイドカフェ関係者さんに感謝を。

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