ここ数日、ヨッピーを批判する記事が炎上気味にホッテントリ入りしてる。
ブコメの大抵はヨッピー擁護な訳だけど、こうなってくると、ヨッピーもそろそろ危ういなって感じがする。
理由は2つで、1つ目は広告記事屋としての人気ってのは、オモコロ時代の非広告記事の人気や面白さという無形資産を食いつぶしてる状態で、どれだけ広告記事がよく出来ていても、面白さでは昔オモコロなんかでやってたウケを狙っただけの記事のほうが断然上。
こういう状態だと、今までを知ってる既存のお客に対するブランド力は高いけど、新規のお客の人気を獲得するのが難しい。継続性に欠ける。
2つ目が、ヨッピー風見鶏。ヨッピーの立ち位置は、昔のやまもといちろうに近くて、ネット民の喜びそうな方向に餌を投げ込むスタイル。NATROM先生の医学や疫学に対する正しさみたいな、言ってみれば確固たる軸を持ち合わせていないので、ネットの空気を読み間違えると今まで味方だった人達が一気にそっぽ向く可能性がある。
残念なことに、今のヨッピー擁護の多くは、ヨッピーが好きで支持している人ではなく、ヨッピー叩きを叩きたいというモチベーションの方が大きい。
ブックマーカーなんて大抵そんなもん。
なので、か細い綱の上を目隠しして渡ってるような危うさを感じる。
一連のアフィ騒動はどうでもいいけど、この流れは何となく既視感を覚えるので、3年後くらいに、この書き込みが正しかったのか、それとも間違ってるのか分かるんじゃないかな。