どっちも10年以上好き。
好きなキャラ(アイドル)のメンバーカラーというものが存在する。
2次元の方は二次創作もしていて、カラーイラストもよく描くけど、
さすがにアニメOPとかアイドルの歌ってる音楽とか聞けば蘇るけど。
今日、ツイッターで好きなアイドルに会うために、推しメンのカラーの洋服を買ったという実録漫画が流れてきた。
えっと思った。
そんなこと考えたこともなかった。
自分が好きなアイドルと握手したこともあるし、コンサートにも何度も行ってるけど、
びっくりした。
そういえばみんな小物を買うとき、これ◯◯くんの色〜とか、2色並べて△◯カラー!とかやってる気がする。(後者はカップリング)
作中には星が登場するから星モチーフの小物を買ってる人もよく見る。
ふーんと思って見ている。
その小物が、モチーフが、色が、自分の中では好きなキャラに一切繋がらないのだ。
紫のピアスはただの紫のピアスだし、星のついたポーチはただの星のついたポーチでしかない。
それ以上でもそれ以下でもない。
日常とアニメ、日常とアイドルを結びつけることが苦手なのかもしれないと今思った。
自分のどうでもいいどこにでもある下らなくて普通の日常世界と繋がっていると思いたくない。
でも推しの色を見てはしゃぐ子たちが少し羨ましい。
その感覚を手に入れたいような入れたくないような。
友達がいれば、アニメやアイドルといった世界は非現実の夢の世界ではなく
楽しく共有できる自分自身の輝かしい日常の一部になるのだろうか?