東京から地元へUターンしてかえってきてびっくりしたことは、喫煙率の高さだ。
東京だと、学生時代に煙草を吸ってた人も30代になったころや、結婚するとどんどん煙草をやめていく。
30代、40代が、家庭を持ってるのにプカプカ吸ってるのが当たり前。
吸ってない自分がマイノリティーという状況に遭遇したのは人生初だ。臭くてつらい。
オランダに旅行したときにコーヒーショップ前ってマリワナくせーと思ったような感覚と同じく、田舎の集団に入ると、たばこくせーと思う。しかも臭いが体にまとわりつく。
田舎は、おそらくタバコを吸って嫌がられる機会が都会に比べて圧倒的に少ないから吸い続けるのだと思う。
さらには、村社会だから、友達や先輩が吸ってるから吸う、という言い訳をしているようにも思う。
もしくは、田舎は高卒が多いから、過去に属したコミュニティの問題もあるのかもしれない。
そんな田舎でも、最近、家族を気にしてアイコスに切り替える人が増えてきた。
これは有難い。臭いがだいぶマシだ。喫煙者に言わせるとアイコスは味が薄いらしいが、この際、全員アイコスにしてほしい。
なので、私は、アイコスは減税、たばこは増税にすればいいと思う。
煙が出るタイプのたばこは1つ2000円くらいにして、アイコスは300円くらいでどうか。
極端な増税は税収の問題がありそうだが、アイコスを減税すれば問題ないだろう。逆にアイコスが売れて経済効果がでるやもしれない。地デジに国が切り替えたように、アイコスに切り替えてほしい。地デジと違って、アイコスは継続的に売上げがあがるから、経済効果もある。
語呂もよい。繰り返そう。