お酒が美味しいし楽しいし寝れるしって感じで一時は週6ペースで飲んでいたのだが、
軽いつまみを用意して、お気に入りの酒器で白湯を飲んでるだけでも結構満足できてしまうことに気が付いて、週1~2回しかアルコールを摂らなくなった。
学生時代に下戸だった頃は飲み会で爽健美茶しか飲んでいないのに誰よりもテンションが高かったりしたから、もともと雰囲気の影響が大きいタイプなのだろう。
お湯しか飲んでないはずなのに、チビチビやっているとしばらくすると感情の抑制が効き辛くなってきて、夜な夜なニュースを見ながら泣いたり笑ったりしている。
ホウレンソウのおひたしだの白和えだのといったその日のつまみがなくなってひと心地つき、
飲むペースが落ち始めると眠気がくるのだが、その感覚がやや飲みすぎて酔いが回った時に眠くなるのによく似ている。時には眠すぎて千鳥足にもなる。
実際には飲んでいないので、そのまましばらくすると元気になってしまうのだが、必ず出現する眠気をつかまえて気分よく寝付くようにしたことで、
子供の頃から悩まされてきた寝つきの悪さを回避して比較的早い時間に寝るリズムがだいぶ身に付いてしまった。
おかげでここのところ、過去最高に健康的な暮らしをしている。体調もかなり良い。
要は一度体を温めてから体温が下がる時に眠くなるらしい仕組みを使っているだけなのだが、
入浴だと水に濡れるのが苦手で必要以上に疲れてしまったり、体を拭くとか髪を乾かすとかで体を動かしているうちに目が冴えてしまってまるで効果が出なかったし、
単にお湯や生姜湯を飲むのも試したことはあったが別に何も変わらなかったので、自分に合ったリズムの整え方というのは、探していれば思わぬ形で見つかることもあるのだなぁと驚いている。
わかる。自分は夜おつまみとお茶飲みながら作業するのが楽しいわ。酒じゃなくていいんだよな。
わかる。自分は夜おつまみとお茶飲みながら作業するのが楽しいわ。酒じゃなくていいんだよな。