真面目に答えず、出来る限り嘘と虚構を織り交ぜて答えていきたい。
そうだなあ、できるかは知らんが、統計学で何とかなるだろう。
統計学的には数%以下の仮説は、ないものとして扱われるからな。
とはいっても、それで棄却された仮説はあくまで統計学的にみてないものとして扱うだけで、認知心理学や社会心理学的な観点から見ればまた変わってくるかもしれないだろうな。
つまりジャンケンで勝つ確率は3分の1ではなくて、2分の1だということだ。
私がヒントだけあげてノリ気じゃないのは調べるのが面倒くさいというのが9割だが、残り1割の理由はズバリだしたとしても、それをちゃんと受け止められる人間がほとんどいなくて割に合わないからだ。
多くの人間にとって、可能性があるものは確率に関わらず必然的に起こるものと同義なのだ。
前にも似たようなことを答えたが、“最悪の事態は肯定された時点で、その人間たちにとって不慮の事故ではなくなる”ということだ。