2ちゃんねるスレッドみたいなタイトルですまんが、私が生まれも育ちも生粋の大阪人だからそう思うのかもしれないけどね。
大阪に来たらわかると思うが、とにかく大阪人は信号を守らない人が多い。
大阪駅前の阪急百貨店方向へ渡る横断歩道には、赤信号から青信号に変わるまでのタイムカウント表示機があるのも、信号無視する人が多かったからだ。
そんないらちな大阪人の私からすると、京都の歩行者があまりにも律儀に信号を守るのを見ると、「こいつら頭おかしいんじゃないか?」とすら思ってしまう。
「京都の歩行者」と書くのは、京都は観光客が多いので京都人なのかどうか区別がつかないからだが、あまりにみんな律儀に信号を守るので、人目を気にして私も守らざるを得なくなってしまう。
京都市内ならどこの横断歩道でも大抵そんな感じなのだけど、代表的な一つの交差点が、三条通りと木屋町通りの交差点だ。交差点の南東角には私もよく寄る松屋がある。
二車線となっている三条通りを渡る横断歩道の信号を守るのはわかるが、一車線しかなく交通量もたかが知れてる木屋町通りを渡る横断歩道をあんなにきっちり守るなんて私からしたら信じがたいものがある。老若男女・日本人外国人の区別なく大抵の場合ほぼ全員が守るのだから。
もちろん、法律を杓子定規に考えれば信号は守らなければならない。あまり守りたがらない私のような交通違反常習者は褒められたものではなかろう。
そんなに焦ったところで、守ってる人と大して違わないのだから、そういう意味でも信号は守った方がいいのかもしれない。
でも、どーしても京都の歩行者があんなに律儀に信号を守るのは奇妙にしか見えないのだ。
そもそも、何でなの?ただただ私のような大阪人が変なだけ?
天皇陛下が1000年以上お住まいになられた街に住む人々が上品な振る舞いをしはっても、なんもおかしなことあらへん。 大阪みたいな田舎に住んでる人にはわからしまへんやろなぁ。。
でも京都の運転マナーって悪くなかったっけ?