先月、下宿先に一通のハガキが届いた(筆者は大学1年生。住民票は下宿先の市区町村に移していたが3/21までに転入していないため転入前の市区町村で投票することに)。2016年7月10日の参院選の投票所入場券だった。妙な嬉しさを感じた。
それから数週間、入場券についていた不在者投票の請求書を出す時間はあったが面倒臭がって送っていなかった。某アイドルが緑色のニュースで「余裕を持って投票しましょう」と言っていたにもかかわらず。
ギリギリでいつも生きている私は先日、速達で請求書を出してきた。
そして地元の選管から速達で書類が入った封筒が届いた。(手間かけてすまんな・・・)
封筒を持って役所の投票所へ行った。入り口にいた係員に封筒を見せるとまず通常の投票ブースではない場所に連れて行かれた。本人確認後、目の前で開封され、封筒の中から選挙区と比例代表の投票用紙とそれを入れるための封筒、候補者リスト2種が出てきた。
記載台は不在者投票専用のものがあり、通常は記載し終わると投票箱に入れるが、不在者投票は投票用紙を小さめの封筒に入れ、それをさらに大きめの封筒に入れるというマトリョーシカ方式だった。頭の中で某7人組の「そう来たか!」が再生された。
記載台で封筒に封をしたら、係員に声をかけて封筒2通を渡して終了。こうして初参戦を終えた。
まとめ