2016-01-27

はてな村オフ飲み会行ってきた。

 幹事である俺があたりまえのように会場の予約を忘れたため、集合後の流れで適当居酒屋を探すことに。

 おっ、徒歩二分の場所ワタミがありますね、とみんなを導こうとすると「あんブラック会社で飲む酒がうまいはずはない」とみんな不満顔。さすがみなさん、公共性が高い。というわけでワタミのとなりにあった温野菜なんとかい居酒屋に入りました。

「いらっしゃまいませ。何名様ですか?」

 案内係のお姉さん(メガネウェーブがかった長髪。ちょっと人間人間と思っていないような目をしている)に人数を伝え、「白熊や犬も混じっているんですけど、大丈夫でしょうか?」とおそるおそる尋ねると、満面の営業スマイルで「大丈夫ですよ! はてな村では五族協和人類みなサラダボウル!」

 さすがはてな村だ……と村民であることが誇らしくなってくる。

 

 しめやかに満座が着席するや、「ご注文は〜?」とにこやかに聞いてくるお姉さん(さっきの案内係と同一人物。感情の一切こもらない、抑揚のない口調でしゃべる)にみんな我先にと「ビールビール!」「生中生中!」とまるで社会人とは思えないがっつきかたを見せる。

 俺が誰の頭にも残らないような薄っぺら乾杯の辞を述べると、あとは無礼講無礼講

 どこからともなく一気飲みコールが響く。

「なーんで持ってるの?

 なーんで持ってるの?

 大脳が壊れたから持ってるの?

 は〜い、おそろしいおそろしいおそろしい♪」

「のーんでのーんで どんどん飲んで♪ 

 飲むのは?

 \ サバー /

 飲むのは?

 \ カレー / 

 はいはいはいはいはい♪」

オフパコしたいな あいうえお

 あー! 

 あいつのほうがブクマが多い……

 いー!

 犬が会長とか大丈夫なのか……

 うー!

 梅田望夫って結局今どこにいるの?

 えー!

 笑顔です!

 おー!

 おーつねさんもパコパコパコパコ♪」

 皆飲んでいる。

 皆酔っている。

 皆吐いている。

 俺は限界だとおもった。

 

 

 

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